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ジャージ素材の快適さを味わえば
オンオフ問わず手放せなくなる。

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こちらも右の1着と同じく、スリムでコンパクトなシルエット。素材は、高機能なポリエステルに上質なリネンを配合したオリジナル。ジャージ素材で、ストレッチ性が極めて高く、見た目もシック。ビジネス、休日ともに活用できそう。

Tシャツ1万2000円、中に着た白いTシャツ1万2000円、パンツ2万3000円（以上CK カルバン・クライン／オンワード樫山 お客様相談室）、手に持ったサングラス2万8000円（カルバン・クライン／マーション ジャパン）

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Ramie Honeycomb Mesh

［ラミー ハニカム メッシュ］

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ポリエステルとリネンを特殊な編み方で融合し、シワになりやすいという麻の弱点を解消。メッシュ状で清涼感のある着心地に仕上げた。パンツは細身のテイパード。ジャケット各4万5000円、パンツ2万3000円（以上CK カルバン・クライン／オンワード樫山 お客様相談室）

 

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ビジネスの装いに対する意識が変わり、礼節を保ちながら快適さも得られるセットアップが人気を博している。今回、俳優の向井理さんが着用した〈CK カルバン・クライン〉の新作も、そんな時代の気分にぴたりとハマる仕上がり。まずは向井さんに、スーツとの付き合い方を聞いてみた。

「僕がスーツを着るのは、役者としてビジネスマンや弁護士を演じるとき。そんなときは役柄の年齢や社会的地位を考慮し、ネクタイのノットの作り方や合わせる腕時計にも気を配ります。こうしたディテールは、演技に説得力を出すための要素でもあるんです」と、些細な演出に面白さも感じているようだ。一方で、普段はセットアップも好んで着るという。

「昔はテイラードというとフォーマルな印象しかありませんでしたが、最近はカジュアルな服と合わせて、着るシーンを広げることも。セットアップはそうした着方にちょうどいい。今日着た2着はストレッチがきいていて動きやすい。これは、オンオフで嬉しい機能ですね」

スーツ巧者の向井さんも、その快適このうえない仕立てが気に入ったようだ。

[PROFILE] 向井理さん
1982年生まれ。2006年に俳優デビュー。4月放映開始のドラマ『わたし、定時で帰ります。』や、6月21日公開の映画『ザ・ファブル』に出演し、Bunkamura30周年記念作品『美しく青く』でも主役を演じる。

 

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[INQUIRY]

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写真＝野口貴司、正重智生　スタイリング＝中川原 寛　ヘア& メイク＝晋一朗　文＝遠藤 匠　構成＝大嶋慧子

2019-03-29