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COLUMN

中野崇の“スキマ時間ストレッチ”
【Vol.1】“コモドストレッチ”で全身の筋肉を呼び起こす!

2017.04.24

『Safari Online』だけのスペシャルな連載企画が始動!
このたび、『Safari Online』特別連載として、中野崇の“スキマ時間ストレッチ“がスタート! このコーナーでは、トップアスリートも指導する中野崇トレーナー監修のもと、忙しい人でも毎日簡単に取り組めるトレーニングやストレッチを紹介する。

記念すべき第1回は、全身が刺激できる“コモドストレッチ”。本当に簡単だけど、実際にやってみるとこれが意外とハード。今まで使われることなく眠っていた全身の筋肉が、呼び起こされる感覚だ。プロ野球選手、Jリーガー、プロサーファーから柔道家まで、やっているというこのストレッチ。ヒップアップ効果も期待できるから、ボトムを綺麗に穿きこなしたい人は是非トライを!

プロフィール


中野崇[JARTA代表]
JARTA(日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会)代表。「日本人には日本人に適したトレーニングがある」として、物理学を根底としたトレーニング理論を提唱。他にも、バイオメカニクス・理学療法・武道など、多岐に渡る分野から導き出されたストレッチとトレーニングで指導を行う。現在まで、プロ野球、プロサッカー、五輪メダリストなど20種目以上のトップアスリートを指導。2017年3月には、イタリアのトレーナー協会であるAPF(Accademia Preparatori Fisici)で、日本人として初めてSOCIO ONORATO(名誉会員)に登録された。


コモドストレッチ

複合型ストレッチに属するコモドストレッチは、股関節だけではなく、背骨や仙腸関節といった身体の中心を通る重要な関節や、そこに付着する筋肉群に同時にストレッチを加えることができる。


身体の中心ラインには重要な関節・筋肉が集まっており、それらに同時にストレッチを加えることで、一気に全身の柔軟性と動きに刺激を入れることが可能だ。また、股関節は非常に大きくストレッチされるため、お尻周りの筋肉には大きな刺激が入り、ヒップアップにも有効。


さっそくやってみよう!

<ステップ1>
うつ伏せに寝て、片側の足をできる限り引き寄せる。この時、踵が浮かないようにご注意を。
その状態から反対側の肘を地面に着け、胸とお腹をできるだけ地面に近づける。




<ステップ2>
引き寄せた足と同じ側の手で、膝の内側を外に向かって押す。
このとき、胸を反対側に向けるようにして押していく。





<ステップ3>
そのまま押し、膝を押している側の肩を地面に近づけるようにしながら肘を伸ばす。
さらに胸を反対側に向けて背骨を大きく捻る。




身体が固くてきつい場合は、反対側を肘でなく手で支えるようにすると、ストレッチの強度を調整できる。





<ココがポイント!>
ステップ3の姿勢で、そのまま肩や腰の力みを抜いて深呼吸をゆっくり2回行う。

深呼吸は鼻で吸って鼻で吐く。これを左右交互に2から3セット行う。

<慣れてきたらステップアップ!>
深呼吸をする際、1回目は胸を膨らませる胸式呼吸、2回目は腹を膨らませる腹式呼吸にすると、より身体の中心部にストレッチがかけられて効果的!


<この時間が効果的!>
運動前、運動の合間、運動後、そして寝る前に行うと効果的。特に運動前は重要。
ストレッチに効果を出すためには、時間をたくさんかけるよりも短時間でもいいので頻度を増やすことがポイントだ。


次回は股関節に効く、スプリットストレッチをご紹介!

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