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COLUMN

セレブにズームイン!
ディラン・オブライエン:「1年半ほどの間に、それまでの人生以上のものを学んだように感じている」

2018.05.17

6月に日本公開される『アメリカン・アサシン』は、アメリカでベストセラーを誇ってきたスパイ小説を映画化するもの。ヴィンス・フリンが書いた原作本は16冊あるが、この映画は主人公ミッチ・ラップがどうやってCIAに関わることになったのかを描く、いわばオリジンストーリーだ。
愛する恋人との海辺のバカンスで、彼女にプロポーズをしたミッチ。最高の幸せに酔っていた2人の人生は、テロリストの攻撃のせいで、180度転換する。
そんな複雑なキャラクターに、ディラン・オブライエンは強く惹かれた。だが、その決断を下したとき、オブライエンは、『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の撮影で、顔に大怪我を負ったばかりだったのである。
スタントの事故で大手術をした直後に、またもやスタントが必要とされるアクション映画に出演するうえでは、当然ながら、かなりの葛藤があったようだ。

――『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の撮影中の事故は、相当に深刻だったようですね。普通は、そんな目に遭ったら、しばらくはそういうことはやりたくないと思うのでは?

ああ、あれは、人生で最も苦しい体験だったよ。アクションに戻ることへの恐怖と疑問はあった。そこから逃げたいという思いもあった。でも、自分とキャリアを推し進めて行くうえで、それはよくないと感じたんだよね。僕は馬から落ちたのかもしれない。じゃあまた馬に飛び乗ろうと。でも、ああいうことを経験すると、人は変わるものだよ。僕は1年半ほどの間に、それまでの人生以上のものを学んだように感じている。

――子供の頃からもともと運動は得意だったのですか?
子供の頃はアイスホッケーをやっていたよ。今も、友達と毎週ソフトボールをしている。

――好きなスポーツは?
ダンゼン、野球だね。僕はNYメッツのファンなんだ。メッツの試合は、絶対に見逃さないよ。野球は僕の人生のとても重要な部分さ(笑)。日本人も野球が好きだよね? 日本からすばらしい選手がアメリカにどんどん来ているし、これからも期待しているよ。

――日本に行ったことはありますか?
ないんだよ。でも是非日本で野球の試合を見たいな。

ディラン・オブライエンの普段着は!?

 

都会的でシンプルなアメカジが基本!




ゴテゴテと着飾ることとは無縁のディラン。普段着もベーシックなアイテムを上手に組み合わせて、すっきりと都会的にまとめるのがお好きなようだ。たとえばコチラの着こなしもそう。ほどよく余裕のあるグレーチノとオリーブ色のヘンリーネックを合わせ、大人らしい落ち着きを演出。足元は白スニではなく、グレーを選んだことで洗練された印象をさらにアップさせている。



こちらも上下シンプルな着こなし。だけど、後ろ被りしたBBキャップのおかげで、印象はぐっとスポーティでカジュアル度が増している。時計やアクセサリーを全くつけないことで、飾らない彼のキャラがより強調された感じも好印象だ。なんてことのない着こなしだけど、自分らしいスタイルをすでに見つけている点は、実はかなりの洒落者!?



移動中のディランの着こなしはこ~んな感じ。リラックス感を重視したのか、Tシャツに合わせたのはスウェット素材のリブパンツ。そして、ここでもBBキャップは後ろ被り。とはいえ、前の写真と違い都会的な印象になっているのは、全体をモノトーンでまとめたから。着ているのはすべてスポーティなアイテムばかりだけど、色使いで印象が激変するというよい見本。足元は相変わらずグレーのスニーカー選択。もしかして、ここがディランをいつも都会的に魅せるポイントかも。

最新作はコレ!



ディラン・オブライエンの最新作は、全米ベストセラー小説“ミッチ・ラップ”シリーズを初めて実写映画化した『アメリカン・アサシン』。無差別テロで恋人を殺された青年ミッチは、テロリストへの復讐を胸に、CIA対テロ極秘スパイチームの一員となる。過酷な訓練を積んだ彼は、核兵器テロを阻止するためヨーロッパへと向かうのだが、そこで窮地に陥ってしまう……。6月29日から、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。また、6月15日には、出世作となった『メイズ・ランナー』シリーズの最新作、『メイズ・ランナー 最期の迷宮』が全国ロードショー。



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photo by AFLO

文=猿渡由紀 text:Yuki Saruwatari

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