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短丈で軽快、おまけにリブが映えてスポーティ!
近頃セレブは“スタジャン”がお好き!?

2017.12.21

昔から愛されるアメカジアイテムのひとつが“スタジャン”。これ、日本では聞きなれた言葉だけど、 実は“ヴァーシティジャケット”とか “アワードジャケット”というのが英語の正式名。大学の野球チームがユニフォームとして着ていたのがはじまりだそうだ。それだけに、アイビーとか、スポーティな印象が強いのはご存じのとおり。首元や手元のリブに入ったラインおかげで、着こなしがスポーティな印象になるってところも魅力ではある。そんな“スタジャン”が、今またセレブに大人気! で、今回はそんな“スタジャン”を、セレブたちはどう着こなしているのかを見てみよう。ともすれば若造っぽくなりがちなアイテムだけど、セレブたちはアイテム選びや着こなしにひと工夫。大人にふさわしい着こなしを楽しんでいる!


01 スタジャンも色使いで
大人の着こなしにできる!


Orlando Bloom[オーランド・ブルーム]

オーセンティックなJK姿を大人らしく

ザ・スタジャンといえるような、オーセンティックなタイプを選んだオーリー。ワッペンなど一切なく、優しげなベージュレザーの切り替えデザインだけに、これだけでもグッと大人っぽく見える。ちなみに、いつもなら足元には派手色の〈ナイキ〉のスニーカーを合わせるのがオーリー流だけど、この日はジャケットのベージュ使いを意識したのか、足元も茶系にした点も見どころ。さらに、リブパンツや黒キャップでスポーティさを強調しているものの、このキャップにしたって無地。個性の強いスタジャンを主役に据えるため、合わせるアイテムは極力シンプルに徹したオーリー。着こなし上手な彼の、さりげないテクニックといえそうだ。



James Franco[ジェームズ・フランコ]

黒ベースで爽やかなスポーティこなし

パッと見すごくシンプルに見えるけど、これが細かく見ていくと結構バランスがとれている。というのも、黒ベースのスタジャンを選びスタイリッシュ感を強め、パンツにはカジュアルになりすぎないチノパンを選んでいるから。スポーティなスタジャンでも、全体を黒ベースでまとめるとやっぱり印象は都会的。一方、リブラインの白とシンクロさせて、インに白Tを利かせたのはさすが。これぞ爽やか魅せの秘訣といえそうだ。さらにお洒落なジェームズは、キャップとバックパックをプラスして、都会的な雰囲気の中にもスポーティさを入れこむことも忘れちゃいない。う~ん、これぞモダンでスポーティなスタジャン着こなしのよきお手本!


John Meyer[ジョン・メイヤー]

スポーティな着こなしの中で映える白!

ジョンもジェームズ・フランコ同様、黒ベースのスタジャン着こなしを披露している。こちらも、白のアクセントを上手に使って爽やかさを強調。大人らしく黒一色にするのも確かにスタイリッシュだけど、それだと面白みに欠ける危険性もある。それを回避してくれるのが、こんな白使いってワケ。飛行機でリラックスできるゆる~いコーデをするときも、ジョンのように白黒で都会的な雰囲気をキープできたら、ラフになりすぎないはず。さらに、キャップやスニーカーでスポーティかつ軽快さを見せたのもスタジャン着こなしにはぴったりの合わせワザ。小物も白黒にして統一感を出した色使いも、もちろん計算づく⁉



Ashton Kutcher[アシュトン・カッチャー]

いつもの軽快アメカジを新鮮に見せる!

多くのセレブが黒ベースのスタジャンを選ぶ中、アメカジ大好きなアシュトンは真っ白を選択。コレ1着だけで、相当インパクトある印象に仕上げている。だって、着こなし自体は、デニシャツとブルーデニムのよくあるデニム・オン・デニム。足元にしたって白スニだし、コーディネートとしては特に変わったことをしているわけじゃない。でも、このスタジャンを選ぶことで印象は激変。いつものアメカジスタイルもグッと攻めた印象になっているってワケ。そんな中、リブのレッド×グリーンがスポーティなアクセント効果を発揮しているのもポイント。ちょっとその辺にお出かけするスタイルも、こんなスタジャン選びでワンランク上の大人カジュアルになっているのがよ~くわかる。



02 スタジャンにテイパードパンツで
見た目すっきり!


Jonah Hill[ジョナ・ヒル]

ロールアップでよりヌケ感を強調!

紺にトリコロールカラーを効かせたジャケットを主役に、パンツとスニーカーも色をリンクさせた“色テク”満載コーデ。トップの品ある色使いに合わせて、ボトムも清潔感あふれる紺チノを選択。でも、彼、カッチリしすぎてないでしょ? それは、野暮ったくならないようにテイパードでボトムをすっきりと見せているから。しかも、ロールアップでこなれ感出しもプラス。大切なのはこのヌケ感。おまけに靴下にも青のワンポイントが入っていて、抜け目のないカラーリンクを完成させている!



Patrick Schwarzenegger[パトリック・シュワルツェネガー]

ボトムのフォルムで爽やかな個性出し!

若さあふれるパトリックは、潔く白やベージュ系の白合わせで、男らしさよりも優しげな雰囲気を強調したコーデに。全体をそんなワントーンでまとめるのは、印象をすっきりさせるコツではある。とはいえ、白やベージュは引き締め効果が薄く、ぼんやりと見えてしまうことも。で、見て欲しいのがパンツのシルエット。彼は腰まわりには余裕があり、膝下から急激にテイパードをしているタイプを選んでいる。つまり、このメリハリあるシルエットが全体を引き締めているってワケ。色ではなくパンツのフォルムで差を出したことで、ほかの人とはかぶらない個性を演出。ワントーン着こなしのときは是非参考にしたい。


Nick Jonas[ニック・ジョナス]

上品さを強調したモダンスタイル!

コチラもリブにトリコロールの赤・白・紺を効かせたジャケット。でも、グッと大人らしさがあると思いません? それは、ジャケットの生地がメルトンではなく、光沢のあるレザーだから。で、そんなリッチなスタジャンを着るなら、全体の雰囲気もスタイリッシュにまとめたいもの。そこでニックは、キュッと裾がすぼまったテイパードパンツを選択している。これなら、スポーティでありつつも、デートにまで行けちゃうくらいのスタイリッシュ感が得られるってもの。さらに、足元のスニーカーも白ソールで爽やかなヌケ感あり。レザーのスタジャンが重く見えないこんな工夫もさすが!



Arnaud Valois[アーノード・ヴァロワ]

細太ボーダーで黒に奥行き感出し!

モダンな印象のスタイルにしたいとき、黒ベースにするのは誰もが思いつくこと。でも肝心なのは、その黒をどうこなれ感あるスタイルに見せるのかということ。で、そのお手本がコチラ。もちろんスタジャンを着ることで、こなれたカジュアルスタイルになるのは当然の話。そんな中、アーノードは赤ラインの入ったスタジャンを選び、色のアクセントを加えている。さらに、そこに奥行き感を出す黒の細ボーダーTをイン。黒のボーダーもほかのアイテムカラーとリンクしているから、カジュアルだけど落ち着いた雰囲気に。また、引き締め効果のある黒テイパードパンツも上手に活用。ちょっとくるぶしが見える9分丈でヌケを作るっている点も、こなれ感出しに貢献している!



03 ラグジュアリーブランドの
ジャケットなら格上感たっぷり!

[グッチ]
GUCCI



Ben Affleck[ベン・アフレック]

大人の貫禄あるレザーでグッとリッチ!

ブルゾン好きでも知られる俳優のベンは、レザーの光沢感がほどよいリッチさを醸し出す〈グッチ〉のジャケットを着用。いつもの武骨なストレートデニムスタイルも、ほら、レザーを加えるだけで、大人の品格たっぷりに見せてくれるでしょ? しかも、リブのグリーンに合わせて、スニーカーもグリーンのレザーシューズ合わせにしたのも注目ポイント。着こなしは王道のアメカジスタイルだけど、この1着で格上感はグ~ンとアップ。やっぱりラグジュアリーブランドのジャケットは、存在感が違う!


[サンローラン]
SAINT LAURENT



John Legend[ジョン・レジェンド]

オーセンティックに新鮮なライン使い!

メルトン生地にスナップボタン、リブに白ラインを効かせた常に人気の高いスタジャン。ポイントは、ショルダーの2本のライン。これですぐに、〈サンローラン〉ということがわかる。で、このジャケットを以前から色や素材違いで愛用しているのがアーティストのジョン。ジャケット以外はシンプルにまとめて、強調されたラインを生かすコーデに。今季は、ちょっぴりカジュアルさの出るグレーをコンパクトに着て、大人らしく仕上げている!


[ドルチェ&ガッバーナ]
DOLCE&GABBANA



James Franco[ジェームズ・フランコ]

遊び心あるワッペンで大人もお茶目立ち

〈ドルチェ&ガッバーナ〉のデザイナーキャラワッペンが遊び心を添える、ナイロン素材の軽快なジャケット。残念ながら、日本では販売がなかったモデルだが、ユニークなデザインがお茶目でしょ? ワッペンで十分に個性を発揮しているので、ジェームズはシャツもパンツもシンプルでカジュアルなものを選んで、カジュアル上手をアピール。黒ベースのジャケットだから、都会的なスポーティなスタイルにも合うけど、こうやってシャツに合わせて、スポーティさを中和して着るのもかっこいい。

[ヴァレンティノ]
VALENTINO



The Weekend[ザ・ウィークエンド]

大人色なら柄モノだってデート仕様に!

アーティストのザ・ウィークエンドは、やっぱりエッジの効いた柄使いのものを着用。スタジャンというより、スカジャンっぽい方向のアイテムだが、こちらは〈ヴァレンティノ〉の2017年秋モノ。褐色の肌にマッチするブラウン使いと、ワイルド感が演出できる迷彩柄、そして今季注目の素材でもあるサテン。このどれもが彼の個性を表現しているようだ。武骨な柄だけど、柔らかな色使いと光沢感でラグジュアリー感もたっぷり。そんなアイテムを彼は、ダークカラーの着こなしに合わせた。これにより、インパクトあるジャケットがさらに主役らしい存在感を放つことに!


photo br AFLO

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