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SPECIAL

ジャパンカップで欧米競馬の雰囲気を堪能!
大人はエレガンスな競馬を楽しむ!

2017.12.21

みなさんは競馬というと、今だにオヤジクサ~いイメージってあります? でも、もともと競馬は、欧米各国で富裕層が嗜んできたイベント。本来、どこかエレガントな世界観が感じられる存在でもあるのだ。たとえば日本のジャパンカップだって、そんな雰囲気が楽しめる競馬のひとつ。というのも、この大会は海外招待馬が参加。さらにスイス時計の名門〈ロンジン〉がサポートするなど、なんといっても格式の高さがある。今回は、ジャパンカップの世界をちょっとだけご紹介しよう。

馬にまつわるスポーツの中で最も古いのは馬術。そのルーツは古代ギリシアで、その後、ルネサンス時代のイタリアで近代馬術の基礎が築かれたといわれている。競馬ついては、1540年にイギリスで世界初の競馬場が建設された頃がはじまりだとか。では、日本はというと、いわゆる“洋式競馬”が生まれたのは江戸時代末期。横浜で居留外国人によって行われた競馬が最初とされている。案外古くからあったと思わない? だが、やはり世界と比べると競技のレベルは違っていた。で、世界に通用する強い馬作りを目的に、1970年代後半ごろから、日本国外の調教馬を招待しての国際競走を開催しようとする動きが出てきた。そして、ようやく実現したのが1981年。日本初の国際招待競走として創設されたのが、ジャパンカップだ。そして実はこの大会、参加国の多さから“世界一の競走”“競馬のオリンピック”といわれるほどの盛り上がりを見せているって知ってた?



そんな一大イベントのジャパンカップ。毎年白熱のレースを見せ、近年では日本馬の活躍が目立つようになっている。そんな中、今年11月に開催されたのが“ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 第37回ジャパンカップ”だ。今大会はというと、連覇を狙うキタサンブラックや今シーズン好調のミルコ・デムーロ騎手とコンビを組むサトノクラウンが参戦するなど、ドラマチックなレース展開に期待が高まっていた。蓋を開けてみれば、7度目のGI挑戦となったシュヴァルグランが、今回はじめてコンビを組んだオーストラリアのヒュー・ボウマン騎手とともに奮闘。残り100m付近で主役のキタサンブラックを抜き去るという劇的な勝負を演じ、悲願の優勝を飾ったのだった。

ちなみに、当日は2011年からオフィシャルパートナーとタイムキーパーを務める〈ロンジン〉がその健闘を讃えて、馬主の佐々木浩氏とボウマン騎手、そして調教師や厩務員といったスタッフ全員に、同社の時計が贈呈されるシーンも。そう、〈ロンジン〉といえば、エレガントな時計作りを続けるスイスの名門ブランド。1878年にはジョッキーと馬をエングレービングしたクロノグラフを製造。アメリカの競馬場でレース成績を秒単位で正確に記録し、馬にまつわるスポーツの発展をサポートし続けていた存在でもある。さらには、1912年から障害馬術競技のパートナーを務めたりもしている。つまり、〈ロンジン〉は、1世紀以上にわたって乗馬スポーツと深い関わりを持ってきた稀有な存在なのだ。

そんな〈ロンジン〉がサポートするジャパンカップは、ただの競馬じゃないことは明らか。賭け事という側面はさておき、海外の競馬のエレガントな側面を感じられる場所と考えると、大人としてはその魅力を知っておくのも悪くない。来年こそは是非参加してみてはいかが?

INFORMATION

●ロンジン スウォッチ グループ ジャパン 
TEL:03-6254-7351
URL:www.longines.jp

文=遠藤 匠 text:Takumi Endo

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