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SPECIAL

第6回“アスリートドレッサーアワード” サッカー阿部勇樹
誰もが一目置く人望と統率力!

2017.12.02

さて、残るはサッカーの阿部勇樹選手。つい先日、10年ぶり2度めのアジア王者を決めた浦和レッズの司令塔だ。同クラブは12月にUAEで開催されるクラブW杯に出場する予定。そのため、今回の“アスリート ドレッサー アワード”には残念ながら動画での参加となった。

浦和レッズが今回アジア王者になった原動力の中で、主将・阿部勇樹選手の存在感は見逃せない。不調であった今シーズンの途中、5年半にもわたって指揮してきたミシャ監督の解任など、失意に陥ったことも。そんな中、堀孝史監督のもとで守備を立て直し、苦難を乗り越えた。

初のアジア制覇を果たしたのは10年前。その優勝を知り、今でもチームにいるという選手は限られる。キャプテンである阿部選手はそのひとりだ。

若かりしジェフ市原時代、阿部選手はプレーにおいて消極的で大人しい性格だった。しかし、人あたりもよかった阿部選手は21歳でキャプテンに抜擢される。この起用から、周囲に譲りがちだったFKを自ら蹴り、積極的なプレイスタイルに変化。キャプテンとしても頭角を現していく。当時イビチャ・オシム監督の判断は正しかったといえるだろう。2007年に浦和レッズに移籍。2010年にはいったん、レスター・シティFCに移籍するものの、2012年浦和レッズに復帰し主将に。現在に至るまで、ゆるぎない統率力でチームを牽引している。もちろんプレイだけではなく、温厚といわれる人間性もチームに与える影響は大きい。それは選手だけでなくサポーターからも“阿部ちゃん”という呼び名で親しまれていることでもわかるはず。とにかく、まわりから絶大な信頼を得ているのは間違いない。

「昨日のAFC決勝第2戦! 素晴らしいスタジアム、素晴らしい雰囲気の中、頼もしい大勢の仲間と共に闘い、勝ち取ることができました!本当にありがとう!!感謝、 みんなの笑顔忘れない!何度も見たい! 満足せずに進んでいこう!」。そうコメントしたのはアジア制覇後の自身のツイッター。ベテランの主将らしく、阿部選手は勝利に酔いながらも、すでに前を向いている。

 

プロフィール
浦和レッズ所属。元日本代表。ジェフ市原でキャリアをスタートし、1998年にJ1最年少出場記録を更新。2010年からはイングランドのレスター・シティFCでプレーし、2012年に浦和レッズに復帰。南アフリカW杯では全試合にスタメン出場。キャプテンとして長年のプレイや経験からチームを担う柱として活躍。2017年AFCチャンピオンズリーグではアジアナンバーワンの栄冠に。さらに12月には、UAEで開催されるFIFAクラブワールドカップ2017に出場予定。

INFORMATION

●第6アスリートドレッサーアワード 
日時:12月3日15:30~17:00 
場所:阪急メンズ東京 有楽町マリオンセンターモール 1 F特設ステージ 参加:オープン

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