Safari Online | サファリオンライン

SPECIAL

第6回“アスリートドレッサーアワード” テニス杉田祐一
ひたむきな姿勢が実った年!

2017.12.01

続いて紹介するのは、テニス選手でははじめての受賞となる杉田祐一選手。今年のテニス界で活躍したといえば、間違いなく杉田であろう。日本テニス協会が授与する最優秀選手賞を受賞し、今最も勢いに乗っている。

6月下旬から7月初めに行われた男子テニスのアンタルヤ・オープン。この大会は本年度から新設されたウィンブルドン選手権の前哨戦である。杉田は決勝でアドリアン・マナリノを破り、ツアー大会初優勝を成し遂げた。あまりテニスに詳しくないという人でも、現行のツアー制覇は日本選手で松岡修造、錦織圭に続く3人目の快挙といえばすごさは伝わるのでは?さらに、芝コートのツアー大会としては日本人初の優勝なのだ。

 

世界ランキング日本人歴代2位を記録!

アンタルヤ・オープン大会後の世界ランキングは現役時代の松岡を抜き、日本人歴代2位を記録。今年の大躍進で、遅咲きのプレイヤー?と思った人もいるかもしれない。しかし、7歳からテニスをはじめ、2005年のインターハイ・シングルスで優勝。世界スーパージュニアテニス選手権大会では男子シングルス優勝を決めている。ジュニア時代から華々しく活躍しているのだ。とはいえ、今までの道のりは容易かった訳ではない。まず、若いときに海外で修行という経験をせずプロになり、長い間を要して今の地位を築いた“純国産”のプレーヤーだということ。これは松岡修造や錦織圭はもちろん、現在活躍するプロのテニスプレーヤーは海外経験をしていることが多い。杉田は「持ち場で頑張るしかない。他の環境をうらやむことはありません。ベースは日本でやっていても可能性があると証明したい」と語っていた。


ジュニアで注目されながらも、2009年から14年にかけては日の目を見ない年が続いていた。しかし、そんな杉田のマジメで好青年というキャラには好感を覚える人も多いはず。錦織にはストイックで仙人のようだといわれるほどで、さらに、個人競技のテニスにあって、団体競技的なマインドを持つ、熱いタイプの選手としても知られる。ひたむきな積み重ねがあって、今年大ブレイクの年となった杉田。応援したくなるでしょ!?

そして、意外にも遊び心のあるお洒落をしたりも。昨年は前髪を金髪に染めて、驚かされたり。今回のアワードでプライベートのファッションも注目してもらいたい。

杉田はシーズン終了後、背中にできた腫瘍の摘出手術を受けることを報告していた。ただ、腫瘍は良性で、12月30日に開幕する男女混合国別対抗戦ホップマンカップに出場。ちなみに、日本は16年ぶりの出場で、大坂なおみ選手と杉田が日本代表として出場する。
「ここまで長いことテニスから離れたことが無かったので、じっくりと戻していきたい」
とブログでは語っている。日頃からケガや故障が少ない杉田ゆえに、心配した人も多いかと。術後、公の場ではこのアワードがはじめての登場。元気な姿で安心させてくれるはずだ。

プロフィール
1988年生まれ。三菱電機所属。7歳からテニスをはじめ、2005年インターハイシングルスで優勝するなど、ジュニア時代から数多くのタイトルを獲得。2006年10月プロ転向し、同年行われた世界スーパージュニアで日本男子シングルス12年振りの優勝。リオデジャネイロ五輪出場、日本人男子3人目のツアー優勝を果たすなど世界最高峰の舞台で活躍。現在、日本男子歴代2位の世界ランキング40位(11月27日付)

 

杉田祐一ら受賞者6名が一堂に会する 
『アスリートドレッサーアワード』は12月3日(日)開催!!

INFORMATION

第6回  アスリートドレッサーアワード
日時:12月3日15:30~17:00
場所:阪急メンズ東京 有楽町マリオンセンターモール 1 F特設ステージ
参加:オープン

BACK TO LIST
ページトップへ

ページトップへ